岡田春夫綜合法律事務所
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当事務所の理念
～「The Answer」の追求～
当事務所は，理系から文系に転向した私が設立した経緯から，理系と文系の融合を目指しております。
一般的に，自然科学には正解はあるが，法律には正解がないと言われています。確かに，抽象的な法律論には必ずしも正解はありませんが，具体的な法律問題においては，具体的な事実，経緯，証拠，クライアントの要望，相手方や裁判官の状況，心理，その他の関連情報をインプットし，徹底的に分析，議論をしていくと，多くの場合，不思議とこれしかないという唯一の解決－１００点満点の解答－「The Answer」が導き出されます。
「The Answer」に至る過程においては，多くの場合，チームを組んだ複数の弁護士が，重要な意思決定，戦略策定を行う都度，要所要所で，結論に予断を全く持たないブレーンストーミング形式による徹底的な議論を行います。さらに，そこで探るアプローチは，裁判官さらには相手方と，その時々で説得しなければならない者の立場からの分析も行います。このような分析を行うことによって，こちらが採るべき最善の戦略が見えてきます。
このようにして，「The Answer」に到達した時には，鬱蒼と茂った森の中の辛い山登りの末，突如として３６０度の視界が開けた時と同じ興奮と感動を感じます。この「The Answer」に到達した時の感動と興奮を当事務所の弁護士は日々の仕事の中で共有しており，これが当事務所の仕事に対する情熱の源となり，事件に取り組むモチベーションを高め，結果として質の高いリーガル・サービス提供の原動力となっております。
これが，当事務所が開設以来２５年以上堅持してきた理念であります。
力を入れている業務分野
中心に置く業務は，国内及び国外の知的財産に関する法律業務ならびに国際的法律業務です。とりわけ，知的財産と渉外が交錯する国際的知的財産案件はそのコアとなっています。
当事務所には，代表者を筆頭に，理系及び他学部出身者並びに社会人経験者の弁護士が多く，その知識，経験を活かし，技術的要素を含む各種案件（たとえば，ＰＬ事件，製品瑕疵事件，公害事件等）にも精力的に取り組んでおります。
そして，これらの分野において，ビジネスニーズに即した法務戦略，さらには，法的分析を踏まえたビジネス戦略を提案し，予防法務や戦略的法務の観点からの総合的なアドバイスも行っております。
また，多くの弁護士が海外への留学経験を有しており，様々な国内訴訟・国内仲裁事件はもとより，多くの国際訴訟・国際仲裁事件において実績を上げております。そして，海外訴訟等においては，司令塔の役割で参加する場合も多々あります。
一方，事務所を開設した時の私の初心を忘れるべからずとの信念から，企業法務だけでなく，親族・相続，成年後見等の個人の依頼者の一般民事事件も大切にしております。
岡田春夫綜合法律事務所
代表弁護士 岡田春夫
代表弁護士 岡田春夫
主な顧問先
製造業（医療機器，電子部品，自動車，農業機械，エンジン，建設機械，珈琲関連事業，家電，自転車部品，釣り具，スポーツ用品，集塵機等環境製品，自動化装置，医薬品，産業機材，デバイス，情報コミュニケーションシステム，ＬＥＤ関係，厨房機器等多数），総合商社，プロ野球球団，オフィスビル事業，ホテル業，医療法人，クレジット会社，大学，知財管理団体，宗教法人，アパレル等多数